LCC「春秋航空日本」の機内食・機内販売品についてまとめました。(2016年9月現在)
春秋航空日本の
就航当初(2014年8月)の機内食は、就航地のB級グルメを中心としたカオス感のあるラインナップでしたが、就航から2年経過してかなり落ち着いたラインナップになっています。
■お食事■
春秋航空日本の国際線(成田-重慶線、武漢線)では、出発地別にお食事メニューが用意されています。
成田発便(IJ1011/1012便)では、偶数月が「具材たっぷり!すき焼き弁当(800円)」、奇数月が「ふわふわたまごの親子丼(800円)」 日本発便らしい、日本食のお食事です。いずれもHOTでの提供。
重慶発便(IJ1022便)では、偶数月が「牛肉のオイスター炒め(800円)」、奇数月が「細切り肉のピリ辛炒め(800円)」 中華料理です。見た目も素材もほとんど変わらないのが難点。
武漢発便(IJ1012便)では、月替わりでの提供で、8月が「チキンカレー(800円)」、9月が「グリーンピースのさっぱり塩炒め(800円)」、10月が「ほくほくじゃがいもと牛肉(800円)」 月によっては食べてみたいかなと思わないこともないラインナップです。
■軽食(ラーメン)■
国際線、国内線ともに、軽食としてカップラーメンを3種類提供しています。
「日清 とんがらし麺(400円)」「日清 シーフードヌードル(400円)」「日清 トムヤンクンヌードル(400円)」の3種類です。
お湯を入れてくれて、透明のフタをつけて提供されます。
■アルコール/スナック■
アルコールは、「アサヒスーパードライ(500円)」「キリン本搾りチューハイ(グレープフルーツ味)(500円)」そして、春秋航空日本パッケージの日本酒「榮川(えいせん)(500円)」
日本のLCCで日本酒が飲めるのは春秋航空日本だけ。
スナックは、「明治 リッチ抹茶ビスケット(300円)」「イカ天(瀬戸内レモン味)(400円)」、就航当初から存続している機内食メニュー2種「丸ぼうろ(200円)」「とり皮(200円)」
「丸ぼうろ」は気軽に頂けるスナックとしておすすめ。ちょっとぱっさりしているのでコーヒーや紅茶などと合わせて頂きたい。
■ソフトドリンク■
ソフトドリンクは8種類、全て均一価格の200円です。
「おいしい水 富士山のバナジウム天然水」「コカ・コーラ」「いろはす(レモン/炭酸水)」「綾鷹」「カルピスウォーター」「バリスタズブラック(コーヒー)」「マンゴージュース」「グアバジュース」
■ホットドリンク■
ホットドリンクは3種類、全て均一価格の200円です。
「緑茶」は就航地佐賀の嬉野茶で、国内線ではおかわり自由。そのほか、「紅茶(リプトン)」「コーヒー(ブレンディ)」
就航時のメニューにあった「カリアーリコーヒー」は残念ながらメニューから消えています。
■スカイライナーバリューチケット■
成田空港から東京方面への片道・往復用の京成スカイライナーチケットを約1割引きで販売しています。
■SIM■
訪日客向けのSIM(U-NEXT提供)も販売しています。