台湾の復興航空(トランスアジア航空)子会社のLCC・威航(V Air)は、9月に就航を予定している初便が日本路線になる可能性が高いことを明らかにしました。
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V Air (中国語)
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V Air 威航 台湾
9月に就航する路線が日本路線の可能性が高いことについては、V Air社長の隆章琪氏が現地の会見で明らかにしたもので、日本路線就航の確実性が高くなりました。
隆社長によると、現在の中国語版のWebサイト以外にも、英語版と日本語版のサイトも開設を予定しており、就航当初の搭乗率を80%以上、乗客の3割を外国人利用客としたいという考えとのことです。
威航(V Air)は、エアバスA320を9月までに2機で就航を開始し、2014年末までに1機を加えて3機体制にする予定で、台北桃園国際空港から日本、韓国、中国本土への就航を計画しています。
最初の就航路線が日本路線ということで、同様の台湾路線を持つピーチやジェットスター、バニラエアなどとの競争が高まることが予想されます。